こんにちは、アイキョ―ホームです☆
家を建てるとき、災害に対してどれだけ強さがあるかという重要なチェックが「構造計算」。
地震・台風・豪雪がその家に、どのような力を加え、それに耐えられるかを検証する「住まいの災害シミュレーション」のようなものです。
安心できる住まいづくりに欠かせないこの「構造計算」、
実は木造2階建て住宅は法律で義務付けられていないため、ほとんどのお家が一番簡易な「壁量計算」しか行っていません。
災害の想定・検査項目ともに著しく少ない計算方法です。
1995年の阪神淡路大震災以降、新潟中越地震や東日本大震災など
地震大国の日本は数々の大地震に見舞われてきました。
にもかかわらず、2016年の熊本地震でまたも築浅住宅も含めた多数の家屋が倒壊・・・。
法律で義務付けられてはいませんが、日本の住宅の耐震性、安全性がなかなか変わらない状況の中、
そこに住む皆様を守るため、木造住宅の耐震性能を本気で改善するために、
テクノストラクチャーは1棟1棟全ての住宅に構造計算を行っています。
さらに地震だけではなく、台風や大雪に対しての強度もチェック。
昨年の台風19号では千葉は耐風最高等級(43.2m)を超える57.5mもの瞬間最大風速が記録されましたが、テクノストラクチャーは以前からさらに1.6倍(69.1m)の想定でチェックをしていました。
建築士や大工さんの勘や経験に頼るのではなく、立地や間取り、建物の形状など全ての条件を科学的に確認するために、一般的な計算項目がおよそ10項目のところテクノストラクチャーは388もの項目をチェック。
構造計算方法と計算結果はきちんと書面に起こし、パナソニックが発行する保証書と併せて施主様にお渡しします。
長く住まう家だからこそ、何よりも安心して暮らしていただけるように。
それがアイキョーホームの家づくりの姿勢なのです。