こんにちは。アイキョーホームの石出です☆
巷で話題のミッドセンチュリースタイル。今回はミッドセンチュリーと聞いたら黙っていられない私から、ミッドセンチュリースタイルについて少し語らせていただきます。
このスタイルは1940年代から60年代にアメリカで流行していた建築やインテリアのスタイルです。
第二次世界大戦が終結し戦時中に軍需産業が生み出したプライウッド(成型積層合板)やFRP(ガラス繊維強化プラスチック)などの新しい技術が出始めたこの頃、多数のデザイナー達によって家具に応用されました。
その中でもミッドセンチュリースタイルを語る上で忘れてはいけない代表的なデザイナー、チャールズ、レイ・イームズ夫妻はご存知でしょうか?
イームズの家具を押さえておけばOK!というくらい、このスタイルを表現するのに大事な存在。
そんなカリスマ的存在イームズ夫妻がデザインをした代表的な家具はシェルチェア。
シェルチェア最大の魅力は、素材を一体成型する手法を採用した美しいフォルムです。
見た目の美しさだけでなく椅子としての座り心地も考えられており適度な弾力を持つ背座一体の座面が、座った時に身体のラインに沿って包み込み、快適な座り心地を実現します。
60年以上も前に作られたものとは思えないほどのデザインと機能を兼ね備えたシェルチェアは今もなお世界中で愛され続けています。
ちなみに・・・イームズ夫妻のドキュメンタリー映画『ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ』を見ていただければ二人の魅力が存分に分かってきっとファンになっていただけるはず!
気になった方は是非ご覧になってみて下さい☆
そしてそして・・・そんなシェルチェアを使用したミッドセンチュリースタイルの建売住宅を実際見学できるのがプランタンエコヒルズ千城台
https://www.aikyo.co.jp/peh_chishirodai/
この機会にミッドセンチュリーの世界観を堪能してみてはいかがでしょうか☆